株式会社興信
Soliloquy

社長の独り言

宇宙船地球号は誰のもの………!

今、宇宙船地球号は瀕死の重傷状態、45億年の営みで最悪の状態にあるかも。
40億年前、地球最初の生命体、バクテリアが地球上に誕生してから生命の進化が始まった。
今から2億5000年前、3畳紀中期に誕生したとされるダイナソー(恐竜)は約2億年もの間地球上生物の長として君臨し、多様な進化を遂げたが、白亜紀末地球に衝突した巨大隕石による地球環境の急激な変化に対応出来ず絶滅したとされる。

さて、我ら人類の祖先はいつ誕生したか、現在の地球考古学によるとダイナソーとほぼ同時期、三畳紀中期から後期、今から2億3000万年前に誕生したと言われている。
そこから進化すること1億6500万年、人類の祖、霊長類誕生、さらに進化すること1億6000万年、今から約600万年前、人類の祖先となるべく霊長類が誕生し、さらに進化し今から20万年前、現生人類(ホモ・サピエンス)誕生、そして現代に至る。簡単に生命の歴史を紹介したが解ったかな……!
ということは現代人は誕生したて、地球の歴史から見たら、まばたきの一瞬の時間しか過ぎていないではないか……!

よく地球誕生を時計に例えた場合、人類が誕生してから何分も過ぎていないと言われている。宇宙船地球号の新参者である人類が今、この船を乗っ取り我が物顔で、この地球に在るものは全て人類のものであるがごとく暴れ放題、昔からの乗船者(人類外の動物たち)は為す術もなく迷惑この上ないと怒り心頭………!
このまま人口増、環境破壊、秩序無き開発が進めば人類の生命活動も危うい状態になるのではないか。
今からでも遅くない。地球上で最も進化した知恵者人類よ、目覚めよ!今足元で起きている現実に…!
このままの状態が長引けば、いずれ生命のゆりかご地球号は死の星になってしまうよ。
さあ始めよう人間の英知と勇気を結集して、美しき水の惑星地球号の大修復を……?

ということで今、私は地球環境に優しいエネルギー太陽光発電に興味を持ってます。
二酸化炭素の排出0で地球環境に優しいエネルギー太陽光発電、(イニシャル排出は有るが、ランニング排出は0)
これからの衣食住はいかに地球環境に優しくしていくかが課題です。
これからの建設業業界は地球環境の保全、環境の修復無くしては発展は無い物と思われます。
これからも宇宙船地球号のより良き乗船者として同乗者に最大限の配慮を………!

2014.08.21
General equipment construction
KOUSHIN